いつもと違ったナチュナルクロッチング

イメージ 1

今日は工場の屋根に被さった雑木の枝下ろしをしました。


クヌギ、ソロ、エゴノキ、コナラなど伸び放題ですごい勢いで被さってました。


今日はいつもと違った枝下ろしをしたので、紹介したいと思います。


まず、親方が工場の屋根に登り、落とす枝の下で待ちます。


僕は右手で鋸、またはチェンソー、左手でナチュナルクロッチングのロープを持ちます。


ロープは切る枝の元の方に縛ってあります。


下はいれずに上から切っていって割りながら柔らかく親方に枝先を落とし、親方が受け取ったら素早く枝を切り、重い枝元が屋根を直撃しないように左手で持ったロープを親方と協調して緩めていき、屋根に枝を静かに下ろすという方法です。


今日は2人での作業だったので本当はもう1人いればロープの操作はやってもらえたと思います。


今日も素登りでの枝下ろしだったので、特に画像右端の枝を下ろすときなんかは、ハーネスでぶら下がってやればこんな危険なことはしないで済むのにとは思いました。でもやっぱし時間は掛かってしまうので親方に言われたとおりなるべくは素登りでやろうと思います。


あと書き忘れましたが割って切った枝は切り直しをしなければなりませんので、面倒ですね。


そういえば、隣の公園でユニックにカゴをつけた植木屋さんがすごい勢いでチェンソーで枝下ろしをしてました。うらやましいです。