神社の木切り 3日目 ラフターの移動

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今日は神社の木切りの3日目です。昨日までで東側の伐採が終了したので朝からラフターの移動をしました。


次に向かうのは西側にあった枯れサクラです。不整地なので1枚900kgの鉄板6枚を次々に進行方向に敷きながらの移動で、サクラを切り南側のカシにたどり着くまでに半日掛かりました。


そして午後から画像1枚目に写ってる神社南側のカシなどの伐採が始まりました。このカシ郡は神社南側の林の北側に生えているせいで下の方は日が当たらないので枝が少ない木が多く、登るのに苦労の連続です。


ただ今日登った白カシなどはみな幹が抱えられる位の太さで、ムクノキのようには滑らなかったので枝のない箇所も得意の足で挟んでの素登りでイモムシのようにどんどん登りました。


画像2枚目のカシの頭を落とす頃ちょうど3時頃でしたが、向かいの型枠屋さんがお茶休憩中で職人さんがみんな見てます。これはかっこ悪いところは見せられないと地上10数メートルで重量500kg以上のでかいのをきれいに切れた時はほっとしました。


この南側のカシ郡が終われば神社の木切りは終了です。残すところあと数本。明日も事故のない事を願って仕事してきます。