看板見えず、屋根日当たらず

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今日も昨日の続きです。


でも現場は昨日の現場から数キロ離れた現場ですが、木の持ち主は同じお客さんです。


今日の現場は子供の頃、ディズニーがやってるとばかり思っていた某ファミレスに隣接する土地です。


今回の依頼はファミレスの店長さんから木が生い茂っていて通りから看板が見えないことと、屋根に被ってる枝を切ってほしいというものでした。


こうゆう屋根に被ってる枝を切る時に、いつもやるやり方があります。


それは、受け(下から)を切らずに追い(上から)だけ切っていき、割れ始めたら微妙に切ってじわっと枝先を屋根に接地させるというものです。


いつもみたいに受けを切ってから追いを切るとバチンと繊維が切れて枝が水平を保ちながら落ちていきますが、この勢いで屋根に当たれば破損させてしまいます。


今度こうゆう現場に遭遇したら、リムバランサーを使って2点吊りで枝を水平に下ろしたいと思っていたんですが、すっかり忘れてました。


2点吊りならいつもどうりの受け追いで切っても問題ないはずで、追いだけで切った場合は切り口を切り直ししなければなりませんが、その必要もありません。


2点吊りは今度こっそり実験してみたいと思ってます。


あと、お昼にこのファミレスで食べた和風ハンバーグはとてもおいしかったです。