刈払機取扱作業者安全衛生教育を受講
今日は休みをもらって刈払機の講習を受けに行って来ました。
刈払機取扱作業者安全衛生教育を受講しないで、刈払機を使った対価をもらう作業をすると、次のような恐ろしい項目があるみたいです。
「この資格を有せずに作業を行えば、作業中にケガをしたとしても、労災保険や生命保険は降りない。」(ウィキペディアより)
うちの植木屋では刈払機は年に数回しか使いませんが、万一怪我でもしたら大変と思い受講しました(例えば飛び石で目をつぶしたりなど)。
講習で一番為になったのは、刈払機とは全く関係なさそうな「ハチさされの予防」でした。
今までで、草刈作業中にハチに刺されたことは何度かあります。ひどいのはTシャツの中に入ってきてお腹を刺されたこともあります。いずれも地面の中に巣を作る黒い小さなハチでした。
スズメバチは巣に近づくとカチカチ警戒音を出したり、白黒の判別がよくできて特に黒い服を着ていると攻撃されやすいそうです。
最近では、アウトドアショップなんかでハチの毒を吸いだす道具もあると教えてもらいました。そのうち見に行ってみようと思います。
実技では初めて刈払機に触る人に合わせてか、特に目新しい事はありませんでしたが、作業現場をみて驚きました。
この講習会場は東京湾の湾岸沿いにありますが、液状化にやられた跡がたくさんあったからです。トイレも断水が復旧しておらず、使用不可でした。
近くにこんな被害があると思ってなかったので本当に驚きでした。