020Tの整備

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ベーリーズにて買った部品で038Mに続き020Tの整備もしました。


 僕は020Tは2台所有してますが今回整備するのは予備機のほうで、もう1台は修理やイーグルさんのところで完全に整備してもらって現在でも絶好調で稼動してます。


 この予備機の020Tもオークションで購入したもので、完動品として売られてた事もあってエンジンの始動、吹け上がり、チェンオイルの出などは問題ありませんでした。


 ただ、クラッチの切れが悪くアイドリングの回転数をかなり低くしないとチェンが回転してしまうのと、スプロケットの裏のカバーが磨り減って穴が開いていたのと、アニュラーバッファーがへたってハンドルがグラグラする点に問題がありました。


なので整備はクラッチ本体の交換はお金が足りないのでスプリングのみとし、カバーとアニュラーバッファーは交換、タンクベントは問題なかったのですが一応交換しました。 クラッチをはずすのは初めてなんですが、ハスクバーナのピストンストッパーをプラグ穴から入れてフライホイールを適当に回してみたら良さそうな感じに固定でき無事にレンチではずす事ができました。この時、クラッチは逆ネジなので注意が必要です。


クラッチスプリングは特殊な工具も持っていないのでマイナスドライバーではずし交換しました。この時スプリングは画像のとおり切れる寸前まで磨耗してました。


 素人ながらなんとかここまで整備できました。あとは整備した箇所に問題ないか、時間がなかったのでまだ確認できませんが、正月休みにはモッコクでテーブルも作る予定なのでそこで確認したいと思います。